【ねこまたぎ通信】

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 さもありなん^^;

襲い掛かるヒョウの舌を抜いて、殺したケニヤの老人

[ 2005年06月23日 04時44分 ]


[ナイロビ 22日 ロイター] 22日、当局が明らかにしたところによると、73歳になるケニヤの男性が、襲い掛かってくるヒョウの口の中に手を突っ込み、舌を引き抜いて殺してしまったそうだ。
農夫のダニエル・ムンブルグさんはケニヤ山に近い農村地帯でじゃがいもと豆の世話をしていた時に、背の高い草が生えた藪の中からヒョウが襲い掛かってきた。
ムンブルグさんはパンガと呼ばれるナタを片手に持っていたが、それを捨て、こぶしをヒョウの口の中に突っ込んだ。そしてじわじわと舌を引き抜き、ヒョウは苦しみもがいて死んでしまった。
ムンブルグさんは日刊紙「スタンダード」に「ヒョウは血も凍るような声で咆えた。鳥がさえずるのをやめたほどだった」とヒョウが襲ってきたときの様子を語った。
ヒョウは彼の手首に噛みつき、食いちぎろうとした。「その時、ささやきが聞こえたのです。おそらく神の声だったのでしょう。パンガを捨てよ、大きく開いた口に手を突っ込め、と。その声に従ったのです」
ヒョウが断末魔でもがいている時、悲鳴を聞きつけやってきた隣人がナタで止めを刺した。
今月初めのこのハプニングで、ムンブルグさんは、地元のキハト村で英雄として祝われた。この話に仰天した村役場がムンブルグさんの治療費を負担した。
ケニヤ野生動物サービスの職員、コニー・マイナさんは、この出来事の詳細を追認し「この男性が生きているのは非常に幸運です」と語った。
[日本語訳:ラプター]

ケニアでは,結構こういうニュースはびっくりニュースではなく,まじめなニュースだったりする.
呪いとか,悪霊とか,精霊とかについては,ふざけちゃいけない精神風土があります.
ケニアに行ったとき,悪ふざけしたり,バカにしたりしないようにしてください.
ホントに呪われますよ.