ジンバブエ これまでの簡単なまとめ
「圧政国家」名指し批判 ライス米次期長官が証言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050119-00000008-kyodo-int
【ワシントン18日共同=沢井俊光】第2期ブッシュ米政権で国務長官に指名されたライス大統領補佐官(50)=国家安全保障問題担当=は18日、指名の是非を審議する上院外交委員会の公聴会で、今後4年間の外交・安全保障政策全般について証言。ライス氏は北朝鮮やイランなど6カ国を人権を抑圧している「圧政国家」と名指しで批判する一方で、「今こそ外交の出番だ」とも述べ、イラク戦争をめぐり亀裂が生じた同盟国との関係修復に全力を挙げる考えを示した。
ライス氏は「イランと北朝鮮が核兵器開発の野望を捨て、平和の道を選ぶよう一致団結して要求していかなければならない」と述べ、次期政権でも両国に対して、核開発放棄の実現に向けた外交圧力を強める考えを示した。
「圧政国家」と指摘したのは、北朝鮮、イランのほか、キューバ、ミャンマー、ベラルーシ、ジンバブエ。
(共同通信) - 1月19日1時56分更新
米国務長官は「奴隷」 ジンバブエ大統領が反撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050212-00000133-kyodo-int
【ナイロビ12日共同】アフリカ南部ジンバブエからの報道によると、ライス米国務長官から「圧政国家」と名指しで批判されたジンバブエのムガベ大統領が11日、「白人のご主人さまの声を反復しなければならない奴隷」などと同長官をこき下ろした。
先月中旬に批判されて以来、初めての公式な反応で、「毒舌」で知られる同大統領ならではの強烈な反撃となった。
ムガベ大統領は「黒人奴隷の先祖を持つあの少女は、奴隷の歴史や、米国内で今、黒人が置かれている状況を知るべきだ。あの白人(ブッシュ大統領)は(黒人の)友達ではない」などと強調。その上で「(自分は)RICE(ライス)をLICE(シラミや寄生虫)と呼ぶのをようやく自制した」と語った。
(共同通信) - 2月12日22時24分更新
「圧政国家」同士で握手 イランとジンバブエ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000027-kyodo-int
【ナイロビ20日共同】アフリカ南部ジンバブエからの報道によると、米国のライス次期国務長官から「圧政国家」と名指しで批判されたイランとジンバブエの首脳同士が19日、固く握手して経済協力関係の強化を誓い合った。
ジンバブエを訪れたハタミ・イラン大統領は「イランは(国際的な孤立を深める)ジンバブエの味方だ。両国はお互いに敬意を払う関係」と説明。ジンバブエのムガベ大統領も「イランは非常に大切なパートナーだ」と強調したという。
ハタミ大統領は17日、アフリカ諸国歴訪の一環として初めてジンバブエを訪問。18、19の両日、ムガベ大統領らと協議して貿易や技術支援などで関係を強化することに同意した。
(共同通信) - 1月20日8時26分更新
ライス氏が非難、大統領与党が圧勝のジンバブエ総選挙
2005.04.02 Web posted at: 15:01 JST - CNN/AP
http://cnn.co.jp/usa/CNN200504020010.html
ワシントン――ライス米国務長官は4月1日、アフリカ南部、ジンバブエで議会総選挙が行われ、長期政権を維持するムガベ大統領の与党が圧勝したことに触れ、「自由、公正な環境で実施されたとは言えない」と批判した。AP通信が伝えた。
「独立的なメディアは封殺され、集会の自由は規制され、食料が飢える有権者たちを動員する武器になった」「選挙は総じて平和的に実施されたが、キャンペーンの現場は政府の都合の良いように操作されている」などと非難した。
長官は、ジンバブエを「圧制の拠点」の国家として指弾している。
投票に訪れた有権者の10%以上が、投票所から締め出されたとの数字も明らかにした。野党陣営は今回の選挙で不正行為があったとして無効を要求している。
リンク色々
●http://park5.wakwak.com/~asia/inform/mugabe-j.htm
●ジンバブエ基礎データ | 外務省
●http://www.eco-link.org/jubilee/zinba.htm
●¥¸¥ó¥Ð¥Ö¥¨Ìîµå²ñ
移転↓
●¥¸¥ó¥Ð¥Ö¥¨Ìîµå²ñ
●MrMasa.net - ジンバブエ通信/海外トレッキング/日記/アフリカ滞在記/写真集
●ジンバブエ日本人会
●地球の最も古い顔(ジンバブエ)
●南部アフリカ解放運動の歴史年表
ジンバブエ、エイズで15分に1人の子供が死亡=UNICEF
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050318-00000554-reu-int
[ヨハネスブルク 17日 ロイター] 国連児童基金(UNICEF)のベラミー事務局長は17日、ジンバブエでは15分に1人の割合で子供がエイズによって死亡しているとして、世界は民主主義のために戦ったのと同様の情熱をもって、この問題に対して資金を提供すべきとの見解を示した。
事務局長は、任期中最後となるアフリカ訪問中、ヨハネスブルクで記者会見し、ジンバブエはエイズ感染率が世界で最も高い国の1つで、子供の死亡率も上昇しているにもかかわらず、他の国に比べてわずかな資金提供しか受けていないと指摘。政治問題を理由に支援国が同国に強硬な姿勢をとっている結果として、罪のない子供たちが苦しんでいると強調した。
会見で事務局長は、「支援国がジンバブエに強引な姿勢をとってきたことは明白だ。国際社会は、ジンバブエの政治と国民を区別しなければならない」と語った。
事務局長は、6月に10年間の任期を終える。
(ロイター) - 3月18日13時20分更新