ひどい話だ．

イラクの教育界もユダヤ化が進む　ユダヤ教に不都合なコーランの章を教科書から削除

　ユダヤ教の安息日である土曜がイラクの休日に指定され幅広い抗議運動が起きているが、ユダヤ化の波は教育界にも及んでいる。３日付のイラク・パトロールが、イラクのアルウィファーク・アッデモクラティ紙から引いて伝えた。
　今年度のイラクの小学６年の教科書から、コーラン第３章のイムラーン家章が削除された。この章の中には以下のような節が含まれている。
　3_19．本当にアッラーの御許の教えは、イスラーム（主の意志に服従、帰依すること）である。啓典を授けられた人びとが、知識が下った後に相争うのは、只かれらの間の妬みからである。アッラーの印を拒否する者があれば、アッラーは本当に清算に迅速であられる。
　3_52．イーサーは、かれらが信じないのを察知して、言った。「アッラー（の道）のために、わたしを助ける者は誰か。」弟子たちは言った。「わたしたちは、アッラー（の道）の援助者です。わたしたちはアッラーを信じます。わたしたちがムスリムであることの証人となって下さい。
　3_70．啓典の民よ、何故アッラーの印を拒否するのか、あなたがたは（自ら）その証人ではないか。
　3_71．啓典の民よ、あなたがたは何故虚偽で真理を覆い、（悪いことと）知りながら真理を隠すのか。
　教科書編集者は同章を削除した理由を、この章が長いので苦情が寄せられたことに考慮し、生徒がコーラン学習をより受け入れやすくするための措置」としている。
　これだけではない。教科書の最終ページに記されてきた【イスラム教徒の２大信仰告白の】「アッラーの他に神は無し。ムハンマドはアッラーの使徒なり」を削除して新しい教科書では白紙となっている。また新教科書の裏表紙は模様で埋まっているが、中央部に十字架に似た図形が無地で残されている。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=8133
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　経典の民とはユダヤ教徒とキリスト教徒を指す。イムラーン家章の全訳は　→　http://cgi.members.interq.or.jp/libra/nino/quran/al-quran_arabic.cgi?size=10&sura=3
アラブの声ML
　齊藤力二朗http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

かれらは業火の薪となろう