【ねこまたぎ通信】

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ぷぷぷ

市内の7割を制圧と米海兵隊イラクファルージャ攻撃

2004.11.10 Web posted at: 16:32 JST - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411100011.html
イラク中部ファルージャ――駐留米軍とイラク治安部隊が8日始めたファルージャへの大規模攻撃で、作戦に参加する米海兵隊幹部は10日、同市の地域約「7割」を制圧した、との見方を示した。
数千人規模とされる反米・反政府武装勢力は、市内を2分割する主要道路の東西線に沿った地区に潜伏、抵抗している。米軍などは10日、同市の北部から南部へ進攻し、残存する武装勢力の掃討に当たる見通し。
米軍は、戦闘機、武装ヘリコプターで武装勢力がこもる街路をまず集中攻撃、その後、海兵隊隊員らが建物をしらみつぶしに捜索、敵戦闘員を排除する作戦を使っている。


米軍、イラクのファッルージャへ麻酔ガスを発射

 11日5:59のイスラム・メモが特報で伝えた。
 ファッルージャ侵攻にてこずる米軍は、1時間半前に町へ向けて麻酔ガスを発射した。これは使用が禁止されている化学ガスかもしれない。
 しかし神の意思はアメリカ人の罪業を上回り、雨を空から降らせガスを消した。現在まで降雨が続いている。通常の方法ではファッルージャへ侵攻できなかったので米軍は、侵攻を容易にするため抵抗戦士を麻痺させようとしたようだ。
http://www.islammemo.cc/news/PrintNews.asp?IDnews=49416

ついでにイラク関連の短報を2本。
 11日付のイラク通信によると、米軍のファッルージャ総攻撃に抗議して現政権から手を引くと表明したイスラム党(モホセン・アブドルハミードが党首)は、前言を取り消した。よってイラク国家評議会の同党メンバー4人(党首を含む)と、同党メンバーのハージム・ホスニー工業相は、そのまま職に留まる。【とんだ茶番劇。イラク抵抗勢力から同党は何の力も無いと言われている】

 10日付のロンドンで発行するアルクドクス・アルアラビー紙によると、米軍は9日、イスラム法学者機構代表のハーリス・ダーリー師の自宅を包囲し、隊長のマーティン大佐は、同機構が来るイラクの総選挙に参加するよう圧力を掛けた。【同機構は、メンバーのアブドッサラーム・クバイシー師が、日和見主義者のアブドルアミール・リカービが主催したベイルートの会議に出席したため、抵抗勢力側から批判されてもいた】

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

参照:アラブの声 - 【ねこまたぎ通信】