【ねこまたぎ通信】

Σ(゜◇゜;)  たちぶく~~ Σ(゜◇゜;)

イラク復興支援 空自派遣隊員第2陣が小牧基地出発

 イラク復興支援で物資空輸にあたる航空自衛隊の派遣隊員第2陣約25人が12日午前、空自小牧基地(愛知県小牧市)からクウェートに向け出発した。陸上自衛隊の宿営地付近で迫撃弾が撃ち込まれ、日本人の人質事件も起こるなど治安がさらに悪化している中での出発だけに、隊員の表情にも緊張感が感じられた。
 今回出発したのはC130輸送機の搭乗員や基地業務にかかわる隊員で、近く残り約75人も出発する予定。現地で任務にあたる空自隊員は約200人で、その交代要員にあたる第2陣のうち約100人はすでに3月中旬に出発している。
 今回派遣されたのも機体を空色に塗り替えたC130で、現地に3機派遣されている輸送機の交代は初めて。
 隊員はC130に乗り込み、約400人の隊員と家族に見送られて午前8時20分過ぎに同基地を飛び立った。
 出発に先立ち、隊員代表の大地秀則2佐(54)=幹部候補生学校教務課所属=が駐機場で会見。現地の治安が悪化していることで「今後活動がどう制約を受けるかは現地の状況によるが、やれる範囲で人道復興支援の任務を一生懸命やりたい」と話した。日本人人質事件については「(人質が)一刻も早く救出されることを望む」と語った。
(04/12 19:32)

●チェイニーとの会談といい,人質には余程死んで欲しいらしい.(ワラ